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読み書き障害(ディスレクシア)のある人へのサポート入門

★2022年7月28日発売★
2012年に発売以来、好評いただきました『読み書き障害のある子どもたちへのサポートQ&A』(河野俊寛・著)を全面的にリニューアルした新刊を出版します!

河野俊寛(北陸大学国際コミュニケーション学部心理社会学科教授)+平林ルミ(学びプラネット合同会社代表社員。東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター特任助教)・著

A5判・240ページ(オールカラー)
ISBN978-4-902666-42-7

【著者紹介】
河野俊寛 こうの・としひろ
1957年生まれ。北陸大学国際コミュニケーション学部心理社会学科教授。獣医師、中学校教員、特別支援学校教員、東京大学先端科学技術研究センター研究員。金沢星稜大学人間科学部教授を経て現職。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(学術)、言語聴覚士、公認心理師。専門は、子どもの書字の発達研究、文字の読み書きやコミュニケーションに困難がある子どもに対してのテクノロジーを活用した支援臨床。社会に適応しにくい子どもたちが、あるがままではなく、しかし自身のユニークさを損なわずに社会生活を送れることをめざして研究と臨床を行っている。読み書き検査『小中学生の読み書きの理解(URAWSSⅡ)』(atacLab)、及び、英単語の読み書き検査『中学生の英単語の読み書きの理解(URAWSS-English)』(atacLab)の開発者。主な著書に、『タブレットPCを学習サポートに使うためのQ&A』(明治図書出版、2019)などがある。

平林ルミ ひらばやし・るみ
長野県大町市出身。金沢大学教育学部・教育学研究科(学部・修士)、東京大学工学系研究科(博士)を経て、現在は学びプラネット合同会社・代表社員(2020年9月~)、東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー研究開発研究センター特任助教(2022年4月~)。博士(学術)、言語聴覚士、公認心理師、臨床発達心理士、特別支援教育士スーパーバイザー(SENSE-SV)。専門は、特別支援教育、特に学習に困難のある人へのテクノロジーを用いた学習補償・環境調整、読み書き評価の開発、読み書きの指導法開発。読み書き検査『小中学生の読み書きの理解(URAWSSⅡ)』(atacLab)、及び、英単語の読み書き検査『中学生の英単語の読み書きの理解(URAWSS-English)』(atacLab)の開発者。

読み書き障害(ディスレクシア)のある人へのサポート入門
読み書き障害(ディスレクシア)のある人へのサポート入門
商品コード: 1042

読み書き障害(ディスレクシア)のある人へのサポート入門

販売価格:¥2,420 税込
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【もくじ】
0 河野先生と考える読み書き障害を理解するためのはじめの一歩
1 読み書き障害に関する基礎知識
2 読み書き障害の検査・評価
3 読み書き障害へのサポート方法
4 相談を受けてから支援までの具体的な支援
5 学校で導入したタブレット端末を有効活用しよう(平林ルミ)
巻末資料
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