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ルイ・ブライユ(上)暗闇に光を灯した十五歳の点字発明者 <大きな文字の小学館ジュニア文庫>

★2024年4月28日発売開始!
 読書工房めじろーブックスの本は、直接販売だけではなく、書店からの購入も可能です。

山本徳造・著 松浦麻衣・イラスト 広瀬浩二郎・監修
A5判・216ページ 2分冊 ●小学上級から
<読書工房めじろーブックス・大きな文字の小学館ジュニア文庫>
ISBN978-4-902666-74-8

読書工房めじろーブックスは、読書工房の創立20周年を記念して創刊する新しい「大きな文字で読める」児童書・ヤングアダルト図書シリーズです。
2009年創刊の「大きな文字の青い鳥文庫」同様、読みやすい文字サイズ(22ポイント)・読みやすいフォント(游ゴシック体)で再編集。

ルイ・ブライユ(上)暗闇に光を灯した十五歳の点字発明者 <大きな文字の小学館ジュニア文庫>
ルイ・ブライユ(上)暗闇に光を灯した十五歳の点字発明者 <大きな文字の小学館ジュニア文庫>
商品コード: 902666748

ルイ・ブライユ(上)暗闇に光を灯した十五歳の点字発明者 <大きな文字の小学館ジュニア文庫>

販売価格:¥3,300 税込
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目の見えない人でも、6つの点を使って簡単に読み書きができる―。いまではエレベーターや一部の家電製品のボタンなどにもついている6点点字を発明したのは、フランス人のルイ・ブライユという少年でした。フランスのクーヴレ村に生まれたルイは、3歳のときの事故の影響により5歳で全盲に。盲学校に入学したブライユが15歳のとき、当時軍隊で使われていた暗号「夜間文字」を改良することで、6点点字の基礎を発明しました。それがやがて世界中の視覚障害のある人の文字として普及していきます。ブライユがどんな考え方で点字を発明し、どのような生涯を送ったのかをつづる伝記です。

プロフィール
山本徳造(やまもと・とくぞう)/著
大阪府生まれ。雑誌編集者を経てフリーライターに。料理から医学、軍事、外交まで幅広いテーマをこなす。
著書に『陽はアジアに昇る』(講談社)、『そこが知りたい米大学日本校』(ぴいぷる社)など。
松浦麻衣(まつうら・まい)/イラスト
アニメーター
広瀬浩二郎(ひろせ・こうじろう)/監修
1967年、東京都生まれ。13歳の時に失明。点字受験で京都大学に進学。同大学院にて文学博士号取得。専門は日本宗教史、触文化論。2001年より国立民族学博物館に勤務。現在は同館教授。“点字力”をテーマとする各種イベントを全国で企画・実施している。おもな著書に『世界はさわらないとわからない―「ユニバーサル・ミュージアム」とは何か』(平凡社新書)、『さわっておどろく!―点字・点図がひらく世界』(共著、岩波ジュニア新書)

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