視覚と聴覚の両方に障害のある盲ろう者を支援することを目的に1991に設立された全国盲ろう者協会は、通訳・介助員の派遣事業・養成事業や、全国盲ろう者大会の開催、広報誌『コミュニカ』の発行、盲ろう児の教育方法の検討など、30年以上にわたり活動を続けてきました。
全国盲ろう者協会設立前の歩みから、設立後のさまざまな活動の歴史を１冊にまとめています。
盲ろう者とともに歩む―全国盲ろう者協会30年史
販売価格：￥2,750
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社会福祉法人全国盲ろう者協会 編著
●B5判・210ページ
ISBN978-4-902666-77-9
＜もくじ＞
Part１ 設立前のあゆみ
１ 山梨県立盲学校における盲ろう教育
２ 盲ろう者運動のさきがけ「われら生きるの会」～中木屋スミヱさん～
＜座談会＞全国盲ろう者協会の夜明け前を語る（東京編）（大阪編）
Part２ 設立後のあゆみ
０ 私たちの願い
１ 派遣事業
２ 調査・研究
３ 盲ろう者の集い
４ 人材育成
５ 国際関係
６ 「日本版ヘレン・ケラー・ナショナルセンター」開設に向けて
７ 情報提供
Part3 資料集
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