1970年代に近畿地方で誕生した「近畿視覚障害者情報サービス研究協議会(近畿視情協)」の51年間の歴史や成果についてまとめた新刊『本と視覚障害者をつないだ半世紀―近畿視情協の歩んできた道』を出版します。
2019年に成立した読書バリアフリー法の制定以前から、近畿地区の点字図書館(視覚障害者情報提供施設)、公共図書館、ボランティア団体が連携・協力して先駆的な取り組みを行ってきた歴史が、関係者の寄稿によって、まとめられています。後半は、近畿視情協の成果として知られている『視覚障害者サービスマニュアル』Q&Aからの抜粋を掲載。また巻末には、近畿視情協活動年表・役員一覧を掲載しています。
◎詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。
本と視覚障害者をつないだ半世紀―近畿視情協の歩んできた道
近畿視情協51年間の歴史を1冊にまとめた本を出版します!
2024年01月07日